芯が折れないだけじゃない!自動芯出し機構搭載!書き続けられるシャーペン「ぺんてる orenznero(オレンズネロ)」

芯が折れないだけじゃない!自動芯出し機構搭載!書き続けられるシャーペン「ぺんてる orenznero(オレンズネロ)」

「ぺんてる orenznero(オレンズネロ)とは」

ぺんてるには、芯が折れないシャープペン「orenz(オレンズ)」という商品があります。

orenzは、芯が折れないようパイプが芯を支え、芯の減りと同時にパイプがスライドする仕組みになっています。

orenzの「芯が折れない」という機能だけでも素晴らしいのに、それだけでは留まらず、更に、自動芯出し機構が搭載された「orenznero」が開発されました。

orenzneroのneroは、イタリア語で「黒」という意味を持つそうで、ずっと持ち続けたい、重き黒をイメージされたんだとか。

orenzでは、芯の減りと共にパイプがスライドし短くなれば再度ノックをしてパイプを出していましたが、自動芯出し機構が搭載されたorenzneroでは、最初に1度ノックするだけで自動で芯が出続けるので、芯が無くなるまで再度ノックすることなく書き続ける事が出来ます。

それでは、何故芯が自動に出てくるのか?

それは、文字などを書いている最中には、はらう、はねる、とめる等して何度も紙面からパイプを離しているのですが、それを利用して、その度に自動でパイプが最先端位置まで戻るような機構を可能にしたからなのです。

この機構が搭載された事によって、以前よりも更に書き続けられるという快感を手に入れたのです。

パッケージ開封前

本体に似せて考えられたのか、ツヤ消しのマットな黒で表面に何かゴムのような特殊なコーティングが施されていて、さらりと手触りの良い感触です。

描かれている文字や絵は、製図をイメージしたデザインで、線の細かさが全面にアピールされています。

この落ち着いたパッケージカラーと材質、デザインからとても高級感のあるパッケージとなっています。

パッケージ開封後

orenzneroは、製図用としてだけではなく、仕事や学校、普段遣いとしてもより一般的に使いやすいようなフォルムになっています。

製図を書く際には、シャープペンを回しながら書く事もあるので、製図用のシャープペンには回しやすさも考え丸軸が多いのですが、それでは転がりやすい為、「orenznero」は、最も丸に近い12角軸になっています。

そして、ボディの材質は樹脂と金属を混ぜ合わせた特殊素材を使用しており、全体に滑り止め加工が施されています。

重心を安定させる為に金属を使用した製図用シャープペンのほとんどは、丸軸でツルツルしているので、グリップ部分には、滑り止めの為にザラザラとしたローレット加工を施したりしています。

しかし、orenzneroのグリップ部分は、滑り止め加工が全体に施されている為ローレット加工は必要なく、更に、薄いリングが積み重なっているような少しボコボコした加工がされているので、グリップを握っても上下に指が滑る事なく安定してグリップを握る事ができます。

OWNER’S CARD

パッケージを開けると、シャープペンと一緒にOWNER’S CARDが出てきます。

端を切り離せば、見開きタイプのカードとしてお持ちいただけます。

このカードは、あなたがこのorenzneroを所有しているオーナー様です!という証明のカードとなっています。

カードには、オーナーである事の定義とネロの正しい扱い方、そして、これからもオーナーでいる為にネロからの合図に対応すべき事が記載されています。

性能からするととても低価格な設定だと思いますが、シャープペンの中ではそこそこお高めな「orenznero」!

ちょっと背伸びする必要があります。

しかし、OWNER’S CARDまで入っているとは、「私はこのorenzneroの持ち主なんだ!」「オーナーなんだ!」と地位が上がったような少し良い気持ちにさせられるコンセプトです。

ちょっと背伸びしましたが、OWNER’S CARDが入っている事で一気に富を得たようなそんな気持ちにさせられます。

Let’s write!

低重心バランスが安定してどの角度になっても持ちやすいシャープペンです。

初めて使用する際は、まず芯が出てくるまでノックが必要です。

その後、パイプの先端から芯が出ていない状態にして使用します。

1回ノック(最後まで押し切る)するとパイプが出るので、芯を出さずに使用します。

これで書けるの?と思いますが、とりあえずそのまま書いてみて下さい。

そして、パイプが短くなるまで紙面からパイプを離さずに書き続けて短くなったところで離してみて下さい。

いかがでしょう?このパイプがヒョコヒョコする動き。

芯が減るのと同時にパイプがスライドして短くなり、パイプを紙面から離す度にパイプと芯が最先端位置まで戻り、残り芯が短くなるまで書き続けられます。

残り芯がなくなるとパイプが急に引っ込むようになるので数回ノックして必ず残り芯を取り除いてから使用しましょう。

使用後は、ノックをしながら先端を押し付け、必ずパイプを収納して下さい。

困った時の救世主!”クリーナーピン”

0.3以上の芯対応のシャープペンの場合、芯が詰まってしまたら別の芯を通して詰まりを解消出来ますが、0.2という細さではそれが難しい為、芯が詰まってしまった!そんな時には、消しゴムに付いているクリーナーピンを使用して、詰まりを解消しましょう。

書き心地

驚くほど気持ちがいい書き心地です。

シャープペンなのに、まるでボールペンで書いているようなそんな滑らかな走りで、文字や絵がシャープペンから溢れ出てくるようです。

芯径0.2という極細芯!

この細さで線を並べて書いていくと究極な幅狭で書く事が出来ます。

細かい部分の筆記も「orenznero」0.2ならスラスラ書き込めます。

商品ラインナップとしては、「orenznero」0.3もあります。

細く長くずっと使い続けていきたい!シャープペンです。

まとめ

芯が自動で出てくるので、より書く事に集中出来るようになりました。

今までのような書く度に何度もノックする煩わしさはもうありません。

これからは、ノック1回だけ!

さあ、orenzneroと一緒に走り出しましょう!

芯が出続けるという快感をあなたも是非!体感して下さい!

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