ハマる事間違いなし!テリトリー戦略ボードゲーム「Blokus(ブロックス)」
目次
Blokus(ブロックス)とは
フランスで生まれ、世界50カ国以上にあっという間に広がり大人気になったロジカルなアナログボードゲームです。
タイルの角とだけ接するようにボードに置いていき、最も多くピースを置けた人が勝ちというとてもシンプルなルールです。
簡単なのでやっていくうちにすぐにルールを理解しBlokus(ブロックス)のレベルも上がっていくでしょう。
しかし、なかなかピースを使い切れないのでとても奥が深く頭を使います。
ほとんどの人が遊んだ事があるオセロ等とは又違い、様々なピースの形やマスの数も勝ち負けに影響してきます。
いかに自分のテリトリーを広げていくか、そして、先を読む力を駆使する戦略が最も必要です。
Blokus(ブロックス)のピースは透明なプラスチックで出来ていて、そのピースをボードにカチッと置く感覚もまたたまりません!
Blokus(ブロックス)は、4色あり4人までプレイできますが、1人で遊んでも、数人で繰り返し遊んでも色んな戦略を考えて毎回違う結果になるので、飽きずに遊べます。
対象年齢
7歳以上
セット内容
ボード☓1台(400マス)/ピース☓84ピース(21ピース☓4色/赤、青、黄色、緑)/ゲーム説明書☓1枚
ルール
- 各プレイヤーは自分のピースの色を決めて、21個のピースを手元に持ちます。
- 先行を決めて、時計回りにプレイを進めます。
- 同じ色のピースの角と角のみをつなげ、同じ色の辺と辺はくっつけて置いてはいけません。
- ピースを置く場所がなくなったプレイヤーはその時点で終了で全プレイヤーがピースを置けなくなったらゲームセットです。
- スコアは、手元に残ったピースのマス目を数えてつけます。残ったマス目の数が一番少ない人がゲームの勝者です。
戦略方法
- 陣地を最大に広げていく為、中央に向けてピースを置いていく。
- ゲームが進んでいくと、ボードが埋まり置きにくくなるので、大きいピースから置いていく。
- ピースの形を利用して、攻めと守りで使い分けます。
- 後で確実に置けるスペースを確保しながら他へピースを置いていく。
スコアのつけ方
手元のピース1マス−1点
ピースを全て置く事ができたプレイヤーは+15点
更に1マスのピースであがった場合は、ボーナスとして+5点で計+20点
得点の高いプレイヤーが勝者です。
4人用
初めにボードの角のマスを埋めるところから始まり、順番に一つずつ自分のピースの角と角がつながるようにボードに置いていきます。
※一度置いたピースは移動できません。
3人用
色は4つあるので、余った色のフリーピースは3人が交替でプレイします。
※スコアは、4人用と同じ集計の仕方ですが、フリーピースはポイントには入れません。
2人用
一人で2色使ってプレイします。
対角同士の角の2つが自分のスタートポジションです。
ゲームが終了したら、プレイした色のスコアを合計します。
1人用
1人用では、2つの遊び方でパズルを楽しめます。
全84ピース配置
4人用のルールに従い、84ピース全てをボードに配置できるようにピースを置いていきます。
ボードは全部で400マスで、全てのピースのマスの合計は356マスなので以下の写真のように全てのピースを置けたとすればボードのマスが44マス余る事になります。
4マスピース長方形
各色から4マスのピースだけを取り出し、どこから始めても構わないので、縦8マス、横10マスの長方形の枠の中に納まるように配置します。
こちらは、長方形80マスに各色5種類の形の4マスピースをボードのマスを余らす事無く全て配置するのでかなりハードです。
ゲーム説明書にはありませんが、4マスピースの場合と同じように他のマスでも遊べそうです。
まとめ
今や携帯やパソコンで色んなボードゲームがアプリで楽しめますが、長時間遊ぶと目や脳への影響が気になります。
やはり、どんなにデジタル化が進んでも、立体的な形とそれを触る感覚、実際に人と人とが触れ合えるコミュニケーションゲームで脳だけで無く心をも育む事が出来るという点が重要なのではないでしょうか。
Blokus(ブロックス)は、戦略と相手とのコミュニケーションにより携帯やパソコンで遊ぶよりもに更に前頭葉が活性化されます。
ルール無しでピースをただ組み合わせていって色んな形を作って遊ぶのも面白いと思います。
皆で頭を使ってテリトリー戦略ボードゲーム「Blokus(ブロックス)」で遊んでみませんか?
1番左の黄色の側面が重なっているので…
未完成です(;A;)