とにかく燃やすのが楽しい「Lixada 薪ストーブ 折りたたみ式」
目次
薪ストーブとは
薪ストーブには様々な種類があり、日本においても囲炉裏や七輪などが薪ストーブとして存在します。その名の通り薪を燃料としているのが特徴です。近年はアウトドア向きの小型の薪ストーブも販売されており、屋外でも使用しやすい機構を持つものが数多くあります。
以前別の記事でポータブルタイプの薪ストーブをご紹介しましたので、よろしければ併せてご覧ください。
コンパクトなのにしっかり燃える!Lixada 薪ストーブ ポータブル
開封前
開封後 裏面には傷がつくのを防ぐためか青い保護フィルムが貼られています。
全パーツ 非常にシンプルで無駄のない構成です。
「Lixada 薪ストーブ 折りたたみ式」組み立ての様子
こちらの薪ストーブは折りたたみ式で、組み立て手順も非常にシンプルです。
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背面パーツと横面パーツを繋ぐ
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底パーツを差し込む
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残りの横面パーツを繋ぐ
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前面パーツを繋ぐ
片側ずつ繋ぐとスムーズです。
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五徳(鍋などを乗せる際に足場となるもの)を取りつける
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組み立て後
ジョイント部分が細く、囲いパーツも薄いですが、頑丈な造りになっています。
燃料の追加がカンタン
Lixada 薪ストーブ 折りたたみ式は側面に燃料投入口が空いているために燃料を途中で追加しやすいのが大きな特徴です。特に薪を燃料に用いる場合は薪がすぐに燃え尽きてしまうので、次々に燃料を投入できるこの機構は重宝します。ただ薪を燃やすだけでも夢中になれるので、夕方に燃やし始めて気がついたら夜更けになっていた…なんてこともありそうなほどです。
耐荷性が高い
最大10kgの荷重に耐えることができます。鍋はもちろん、ダッジオーブンなどの重量がある調理器具を使うことも可能です。ご家族やお友達同士でカレーやパエリアなどの豪快な料理を作るのに挑戦してみてはいかがでしょうか。ただし、その場合はかなりの量の燃料が必要になりそうです(笑)
洗いやすい、収納もバッチリ
全ての部品が板状なので使用後は分解して隅々まで洗浄することが可能です。また、折りたたむとスペースを取らないので、保管する際も場所を選びません。
「Lixada 薪ストーブ ポータブル」と燃焼比較
Lixada 薪ストーブ 折りたたみ式と同メーカーが販売している薪ストーブのポータブルタイプ(左)で燃焼比較を行いました。火起こしにかかった時間ですが、これはほとんど同じでした。火種に割り箸を用いて、5分強ほどで炭に火が移りました。火力に関してはポータブルタイプの方が強力でしたが、折りたたみ式は火が強くなりすぎない分じっくりと火を通すような調理が出来ます。煙に関しては今回は燃料が乾燥していたためかどちらも控えめでした。ただし、肉を焼き始めると白い煙がもくもくと上がりました。ストーブを使用する際にはやはり場所選びをきちんと行った方が良さそうです。
調理の様子
河原にてLixadaの薪ストーブで調理をしてみました。焼いたものは味付き鶏モモ,鶏手羽元,マシュマロです。チープでも美味しいので良いってもんです。
鶏モモ 焼き前
既に美味しそうです。
鶏モモ 焼き後
この焦げ方が素敵 味付きなのでこのままで美味しく食べることが出来ました。
鶏手羽元 焼き前
ここだけの話、焼く前は手羽先の方が良かったんじゃないかと思っていました。
鶏手羽元 焼き後
ちゃんと中まで火が通っていました。以外にも濃厚な旨味があって、焼きも悪くないと思いました。
マシュマロ 焼き前
決して五徳にマシュマロを当ててはいけません。約束ですよ…
マシュマロ 焼き後
中はトロトロです。火傷にご用心。
Lixada 薪ストーブ 折りたたみ式 まとめ
とにかく薪を燃やして暖をとりたい、大きな鍋で調理したい、洗う時のストレスを減らしたいという方は折りたたみ式の薪ストーブがおすすめです。燃料投入口が側面に空いているため燃料が追加で入れやすく、高い耐荷性で重い調理器具をしっかり支えます。また、全ての部品が板状なのでお手入れもしやすいです。
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